ツキ板貼り用の業務用接着剤、コニシボンドCH7(CH7WN)です。
硬化剤が殆ど入ってないので持続力があります。
業務用なので通常は20kg入りしかありませんが、小分けして販売いたします。(画像は1kg入り。容器は変更する場合があります)
【ご使用方法】
この接着剤を基材(貼り付ける対象)とツキ板の両方へ塗り、完全に乾くまで(白い接着剤が透明になるまで)待ちます。
基材の貼り付け面の状態があまりよくない場合は基材側8〜9割、ツキ板側5〜6割の半乾きの状態で貼り付けると着きが良くなります。接着剤の二度塗りも効果的です。
塗布量目安:30cm角あたり約
10g
基材とツキ板双方に塗るので倍の
20g
※塗り方などにより変わります。
接着剤が乾いたらアイロンで押さえつけるようにして加熱して貼ります。
このボンドは80度前後の熱で溶けだして接着しますので、接着剤が乾いた後に多少時間が空いても接着できます。但し、その日の内に作業されるのが望ましいです。
アイロンの設定温度は100〜200℃で、ツキ板に直接当てても構わないですが手拭いなど熱の通りやすい当て布を使用すると傷や焦げの予防になります。
当て布があっても同じ箇所で止まると高温で焦げてツキ板が変色することがありますので、アイロンは常に動かしてください。
慣れない方は100℃程度で貼るのが望ましいです。
ただし温度が足りないと接着不良になりますのでしっかりと温度をかけます。
気泡などによるツキ板の浮きは、針やカッターナイフなどで目立たないように穿孔して空気を抜いた後、アイロンで再接着しますと大抵落ち着きます。
※よくフタを締めて冷暗所に保存しておくと1年は持ちます。
曲面へ貼られる場合は
こちらを参照下さい。